毎日お酒を飲んでいた私がお酒をやめた方法


この記事は以下のような方に向けて書いています。

 ・お酒をやめたいけどなかなかやめれない。

 ・このままだと深刻な依存症になってしまいそうで不安。

 ・お酒をやめることで得られるメリットを知りたい。

目次

①10年間毎日お酒を飲んでいた私がお酒をやめるために実践した方法4つ

  • アルコール依存の理解
  • ノンアル飲料の活用
  • 甘いもので代替
  • 断酒薬

②お酒をやめて得られたメリット5コ

③まとめ

 

①10年間毎日お酒を飲んでいた私がお酒をやめるために実践した方法4つ

・アルコール依存の理解

まずはアルコールについて正しい知識を身に付けましょう。私は本やYouTubeを活用して学びを得ていました。アルコールの有害性を徹底的に知ることにより、かなり飲酒欲求が減少しました。4つの方法の中では「アルコール依存の理解」が私には一番効果がありました。私がよく観ていたYouTube動画は海外のチャンネルで、アルコール依存から立ち直った人たちの動画です。悲惨な話も多いですが、なんとか立ち直れた人たちの話は深く胸に刺さりとても勇気づけられます。

 

・ノンアル飲料の活用

ノンアルコール飲料を飲んだことはありますか。最近のノンアル飲料はとても美味しく種類もたくさんあります。ビール好きの人は冷たい炭酸飲料で結構満足できる人が多いんじゃないかと思います。お酒への強い欲求は30分~1時間ぐらいでおさまるそうなので、ノンアルでその時間をやり過ごしてみましょう。私はトップバリュのノンアルビールとフレーバー付き炭酸水をよく飲んでいます。

 

・甘いもので代替

アルコールを飲むとドーパミンという脳内ホルモンが出ます。いわゆる幸せホルモンです。しかし、お酒以外でもドーパミンを出す方法はたくさんあります。その一つが「甘いものを食べる」です。お酒が飲みたくなったら甘いものを食べるようにしてみましょう。私はチョコレートやアイスクリーム、菓子パンなどを前より食べるようになりました。専門家のアドバイスでは「カロリーオーバーになることはあまり気にせず、アルコール依存を断ち切ることをまずは優先しましょう」とのことなので、太ることは今は気にせずスウィーツを楽しんでみてはどうでしょうか。

 

・断酒薬

断酒薬というものがあるのをご存じですか?私もアルコール依存について学ぶまでは知らなかったのですが、種類もいくつかありネットで買うこともできます。私は「ノディクト」という薬をネット購入し試してみました。副作用は特になく、気になる効果の方は、ほぼほぼプラシーボかなって感じです…。飲酒欲求にそんな変化はない感じでした。「薬を飲んだし大丈夫!」と自分に言い聞かせ、心のお守りとしてしっかり50日分飲み切りました。人によっては効果あるのかな。気になる方は試してみてください。

 

②お酒をやめて得られたメリット5コ

1、よく寝れるようになった。朝の目覚めがなんとも爽快!

2、顔が変わった。目の周りの腫れぼったい感じがなくなって肌がきれいになった。

3、メンタルが安定した。自分の感情と向き合い自分にやさしくなれるようになった。

4、使える時間が増え、ずっとやりたかった英語の勉強を始められた。

5、お酒のつながりしかない不要な人間関係を断ち切り、本当に大切な人にやさしく接することができるようになった。

 

③まとめ

私は約10年間ほど、ほぼ毎日お酒を飲んでいました。仕事でストレスがたまるとお酒を飲み、年々飲酒量は増え、休みの日は朝から飲むようになっていました。そうなると、1日どこも行かずほとんど何もせずに休日を過ごしてしまいます。「これじゃダメだ、自分の人生が貧相なものになってしまう…」と危機感を持ち、お酒をやめようと強く決意しました。

お酒をやめるのは簡単ではないけれど、やめたあとの人生は絶対に良い方向に向かいます。お酒に逃げずに自分の人生と向き合って幸せをつかみ取りましょう。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。